Meidy World

crafter ovationタイプ①掃除、ナット交換

そのへんのリサイクルショップでovationが1万ちょい・・・?
と思ったら韓国crafter社製のovationコピーでした。
crafter自体そんな悪いことは聞かないってのと、エレアコ欲しいなあってのと、物珍しさから購入。
状態も悪くなかったので・・・。ナットとか交換すればなんとかなりそうでしたし・・・。

1、やったこと

・外観

いきなり調整後だけどもこんな感じです。
どうみても・・・。ただ裏のカバーは本家と違ってないです。

ナットが結構アレな状態だったので交換。中華牛骨。
ピエゾPU自体は生きてたのでセーフでした。

ホコリが凄い・・・。
ホコリは綺麗に取って気持ちよい状態に。

ペグはよくわからないけども普通だったのでそのまま。

2、現状と今後

●現状
・現状確認
・掃除、フレット磨き。
・ナット、サドルをプラから牛骨へ交換。

意外と悪くなくてエレアコはこいつ一本でいいかなといったところ。
そもそもアコギ自体持ってないというか中々弾ける環境でもないので・・・。

YAMAHA SR400①掃除、組み立て

某個人売買サイトにてジャンクで安く出てたので購入。
いわゆるジャパンヴィンテージに分類されるギターかと思います。
YAMAHA SR400 Super RocknRoller
ラージヘッド、ボディはセン(ジャパニーズアッシュとかとも言われる)
当時にありがちなスペックの国産ストラトコピーです。

1、やったこと

・外観

届いた時の状態。年代考えるとそう悪くないのとブリッジがついてきて助かりました。

ペグは亀ペグ。嫌いなので交換します。

爪楊枝穴埋め。一番お手軽で安く上がる。多様してます。

GOTOH6連クルーソンに交換。

良い感じに年季が入ってるネック。フレットはあまり削れてませんが、
元々低いフレットのようでちょっと使いにくそうです。

ボディも穴埋め。

サクッとくみ上げて完成。PUはスクワイアスタンダートだったかについてたアルニコ。
悪くない見た目。ナットが原因でビビりがあるのでナットは要交換ですね。

2、現状と今後

●現状
・解体・現状確認
・掃除、フレット磨き。
・アッセンブリ組んで取り付け。(ボディビス穴埋め)
・ペグを6連クルーソンペグへ交換(交換時にビス穴埋め)

●今後やること
・ナット交換、これは必ず行う予定です。

●今後やるかもしれないこと
・PUを海外手巻きあたりに交換。

やっぱり出来自体はそんなに悪くないなあという印象を持ちました。
GrecoのEG500も所有してたりするんですけど、当時のものは今生き残ってるものはネックがしっかりしてたり、作りがしっかりしてるものが多いイメージです。
ただ、ジャパンヴィンテージと持て囃されていますが、すごい値段を積んでまで買う必要はないんじゃあないかなと個人的には思います。

Fantomレスポール①外観~各穴埋めまで。

ストラトを買ったセカストにてずーっと置いてあったFantomレスポール
1万越えで最初置かれてたのに気づいたら4000円ぐらいだったので購入。
70年代のレスポールっぽい廉価ギターで、厚さも薄く、軽い。
ネックはボルトオンネックと当時よくあったレスポール廉価系と推測されます。

このFantomなんですが、調べた限り70年代マツモク製でアリアの廉価ブランドとして売られていた物のようです。
グレコwestminsterの関係に似てるかな?

全く情報もなく、現在の荒井貿易さんに問い合わせをしても詳細なスペックなどは当時の情報が残ってない為分からずとのことでした。(半世紀近く前のギターにも関わらず、迅速にご回答頂けてとても気持ちが良い対応でした。)

1、やったこと

・外観

意外と悪くない見た目はしてます。ただ滅茶苦茶軽い。
音も何か軽い感じ、ピックアップがハムの見た目だけど中身シングルのパターンだと考えられます
調べた感じそういった情報も多いためたぶんそうでしょう。

ブレててすいません。Fantom。
yamahaのオープンタイプのペグがついていたため、
リーマーで広げてグローバー風の中華ペグに交換。

・バラす

これが噂の・・・・。トップはベニヤを曲げて作ってるみたいです。
逆にこれすごいのでは?って思いました(小学生並の感想)
エスカッションのビス穴が死んでるため、ここは爪楊枝と木パテを駆使してなんとか補修。

電装系。まさかの基盤タイプ。

とにかく古いのでいつもの中華ミニポット500KΩに交換。
ジャパヴィンと紹介されることもあるようですが、
こいつにそんな価値があるとは思えないのでオリジナルの電装周りは全部さよならします。

フレット磨き。指板にオイル塗布。

2、現状と今後

●現状
・解体・現状確認
・掃除
・電装系を交換。
エスカッション周りのビス穴を埋めて修正
・ペグをオープンタイプからグローバー風ペグへ交換
(交換時にビス穴埋め)

●今後やること
・ピックアップをフォトジェニックか何かの物に交換。
・組み立て。

●今後やるかもしれないこと
・ナットの交換
・PUをちゃんとしたものに交換

謎ストラト①外観、バラし、リフィニッシュ途中まで

ため込んで多分を更新更新・・・。
ロゴは最初から消されていて、ネックは6連クルーソンがついてる謎のストラトがあったので購入してみました。
なんかあり合わせで組み合わせた雰囲気がぷんぷんでしたが、博打で・・・。
購入先はセカスト。3000円。

1、やったこと

・外観

いつもの安ギター。指板はローズウッドだと思います・・・?

接合部の色焼けの場所がずれている・・・・。
これはあり合わせで作った感じがプンプンしますね。

・バラす

ダイナミックザグリ。弁当箱というか貫通してるんですけど・・・・。
えっなんですかこれ・・・塗装の感じから元からこんな感じだったみたいですね。

ダイナミックネック加工。後付けで削ったんだろうなあという予想はつきます。
もうちょっと加工のやり方あったでしょ・・・。
もうこの時点で3000円ドブに捨てたな感じは凄いです。

・しょうがないので手を入れる

電装系とかそれ以前にザグリ部の貫通が気になってしょうがなかったのでパテ埋め。
木パテで適当に埋めてとりあえずは普通の感じに・・・。

地獄の塗装剥がし。ここについては先人の方がいっぱい居るので触れません。
ポリ塗装を剥がすのは基本的におすすめしませんというか死ぬほどつらいのでやめたほうがいい。
譲っていただいたサンダーを使いましたがもう二度とやりたくないです(なお現在数本目)
でも黒色とかいっぱい家にあるので剥がしました、塗装ってなんなんでしょうね・・・。

水性ステイン(バーガンディ)で色をのせました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: img_3824.jpg
ワックス仕上げを行ってザグリを黒色で塗装。
あんまり頑張りたくなかったのにどうしてこんなことに。


とりあえずここでいったん終了

2、現状と今後

●現状
・解体・現状確認
・掃除
・リフィニッシュの為、地獄のポリ塗装剥がし
・水性ステインで塗装後、ブライワックスもどきでワックス仕上げ

●今後やること
・ネックの塗装(カシュー塗料でグロス飴色仕上げに)
・ポット、配線材などの一新

●今後やるかもしれないこと
・ナットの交換
・PUの交換
・ブリッジの交換

BUSKERS(旧)①外観~バラして掃除

久しぶりに更新です。
Priboraピックアップ乗せたりもしたんですけどとりあえずギターをむしゃくしゃしてまた増やしたので更新。
今回は古いBUSKERSと思われるストラトタイプを買ってきましたのでそれについです。
購入先はブックオフ。2000円。

1、やったこと

・外観

いつもの安ギター。指板はローズウッドだと思います。

古いロゴだと思われる。昔のはグロス仕上げだったり各所が違うんだなあと。

・バラす

PUはよくある感じの安ギピックアップ。セレクターはちょっと見たことないかなって感じ。
ポットは500Kポットだったと思います。古い安ギターってスペックですね。

最近では全く見ない積層材。昔のBUSKERSはこんなんだったんだなあとしみじみ。
そう考えると材の良し悪しとかザグリとかは別にして、
木材をNCでくりぬいて作ってる現在の安ギターは凄いですねえ。


・フレット磨きして終了
画像なし。フレット磨きと全体の掃除をしてとりあえず終わりました。
何か面白そうなこと考えたら弄ろうかなと。積層材のギターはこれだけしか持ってませんし。

2、現状と今後

●現状
・解体・現状確認
・掃除

●今後やるかもしれないこと
・ポットの交換
・PUの交換
・ブリッジの交換
・ナットの交換

黒スクワイア②電装~ピックアップ交換

ピックアップ待ちの状態だった黒スクワイア、
中国から手巻きグレーボビンコピーが届いたので乗せてみました。

1、やったこと

電装系弄り

中華グレーボビンピックアップへ交換。
配線、コンデンサはいつものビーメックスSとセラコン(0.047uf)
他は中華ミニポットといつもの構成です。

音はまあ悪くはないかなと。

乗せ終わった後

2、現状と今後

●現状
・リフィニッシュ
・電装系交換(ビーメックスs、セラコン0.047uf)
・ブリッジ交換(韓国製ウィルキンソン

●今後
・気が向いたらナットを交換