Meidy World

3TSスチュワート①解体~フレット処理

やることがなくいつものブックオフへ、スチュワートのストラトが1500円で投げられてたので購入。見た感じアルダーっぽい感じがしたのと初めてみるブランドだったので。
調べてみると新星堂時代のロックインオリジナルのものだったようです。
情報が無さすぎて色々と不明な点は多いですが早速バラしてみました。

1、やったこと

・外観

いつもの安ギター。指板はローズウッドだと思います。
ペグはカバードペグですが、表からはストラトによくついてるクルーソンに見える感じ。


・バラす
とりあえず解体。

結構綺麗に処理されてる取り回し。スイッチも安ギターでは見たことないタイプ。
ポットは500kのA,Bが使われてました。

PUは背面にフェライトがくっついてるのではなく埋まってる感じ。
これも自分は見たことがない気がする・・・。

ザグりは弁当箱。木目の感じだとアルダーっぽく見える。
自分が割と好きな感じに出てる木目なので買ったのも理由の一つ


・フレットエンドの処理とパテ埋め
安ギターによくある指板痩せからのフレットの飛び出し、あとパテが何か所か取れてたのでそちらも埋めて修正。
ダイソーのやすりを加工したものと、パテを主にこの作業では使用。
フレットエンドの処理も甘いのでついでにある程度丸めたあとにフレット磨き。
画像は撮り忘れました。

2、現状と今後

●現状
・解体・現状確認
・フレットの処理

●今後
・ポットの交換
・PUの交換
・ブリッジの交換(気が向いたら)
・ナットの交換(気が向いたら)

とりあえずロシアからピックアップが届き次第そいつを載せてみる予定です。